こんばんは。
「会議は踊る されど進まず」といえば、ウィーン会議を揶揄した言葉。
ウィーン会議は1814年。参加者いっぱいよ(1814)と覚えるとよいと思います。
来年のセンター試験に活かせばいいじゃん。
さて。
受験生からの支持、あるいは反感をがっつり頂いたところで、本日も稽古場レポートをお送りします。継続は力なり。ケイゾクは中谷美紀。たぶん。(←今日も言わなきゃよかった。)
本日の稽古は、まずこの姿から。
頭がおかしくなったわけではなく、稽古場の床に描かれた、50センチ四方くらいのマスの中に、全員で入る、という大事な稽古を行っているところです。
狭いところに7~8名の大人がはみ出さずにはいるためには、それぞれがそれぞれを支え、うまくバランスをとる必要があります。なので、自然に舞台上で必要な『体幹』やら、『バランス感覚』やら、『体重移動』やら、なによりそれぞれが支えあうという気持ちが育っていくという、根なし草集団MACCAにとっては、大変有意義な稽古なのです。
…今日思いつきましたが。升目に入るかどうかの好奇心を満たしたかっただけですが。
話変わって。
これまでMACCAさんは、
オリジナルソング「恋のティーショット」を歌ったり。
婦人会がドナドナを熱唱したり。
千の風になったり。
加藤吉ラップが炸裂したり。
と、おおいに歌ってまいりましたが、次回はここに、ちょっと本気でダンスシーンを入れてみたいと思ってます。
素人のダンスシーンは、思わずお客さんのほうが恥ずかしくなってしまうようなモノが多いのですが(失言か、)、そんなことにならないよう、フルスイングで馬鹿馬鹿しくもちょっと格好良いモノを見せられるように、結構な練習時間を使って準備しています。おかげで、
ワードバスケットやら
ニムトやら人狼やらの時間が減ってしまってますが、お客さんに喜んでいただけるよう、気合い入っているのです。たぶん。
ちなみに、この写真でどセンターで生き生き踊る落合陽子さんですが、このシーンには登場しない、いわゆる稽古場での代役さんであることをネタばらししておきましょう。
もちろん、ダンススキルにもリズム感にも恵まれていない演出おちやいたかし(体育・音楽ともに通知表2がデフォルト)が振りつけたのでは、キャスト誰も満足するはずはありません。
そこで、今回は初の試み、ダンス振り付けスタッフを招きました。
こちら、むっちゃんあるいはむちゃーんこと、小松睦美さん。
松本市内のある
劇団の若手看板女優でありながら、ダンスステージもこなす一流踊り子です。ドラクエⅣでいえば、ミネアとマーニャなのです。80年代風にいえばラッキィ池田、90年代風にいえば南流石、00年代風にいえば、八反田リコの立ち位置といえる存在です。きっと。
この一流振り付け師が、MACCA陣営から要求された馬鹿馬鹿しい条件に悪戦苦闘しながら作成してくれたお洒落カッコ良いダンス、いろんな筋肉やら関節やら心やらを痛めながら、キャスト一同必死で覚えてますので、ぜひぜひお楽しみに!