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長野県松本市を中心に、コント・コメディー等上演する悪ふざけ団体。 公演期間は稽古日記を。 その他の時には雑感を。 世間に垂れ流していきます。
2024 . 05
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     こんばんは。

     年明けから早くもひと月経とうとしていますが、皆さん読書してますか。

     ここまで5・6冊読んだ本が、全部面白エッセイだと気づき愕然としている者です。



     それはさておき。

     迫りくる本番の日に向け、本日も平日稽古です。

     

     稽古報告その前に。

     このたび、ひとつの大きな疑惑が生まれました。

     まずは、この写真、本日の川居たかし(信州大学劇団山脈)の稽古着姿です。

     

     



     なんの勘違いか、あるいはふだん読んでる雑誌の影響か、妙なポーズをとってますが、それはさておき、続いて先週の平日稽古のこの写真もご覧ください。

     



     下のほうに写っているのが川居くん。

     さて、お気づきでしょうか。

     本日の稽古着の配色。そして先日の稽古着に書かれた文字。

     

     ・・・川居たかし、イタリア人疑惑。





     まあいいや。



     で、本日の稽古ですが。

     先回実施した、通し稽古のデブリーフィングからスタートしました。

     初めての通し稽古で気づいたこと、反省点、要改善点をざっくばらんに出し合います。

     

     さて、ここまでさらしていいものか、ちょっと謎ですが、こんな意見が出てきました。そして改善法も語り合います。(なかには「知るか!」という改善法もあり)

     こうして、気合いを入れなおす一同。

     代表して、篠原主任の気合顔をどうぞ。



     



     悪い顔です。



     で。

     さっそく改善しようと、反省点の一点目『持てる小道具は早めに持つ』を実践しようとする我々。ですが、あまりに急な事で、準備が整いません。なので、取り急ぎ稽古場にあるもので代用することに。

     その結果。

     

     新潟名物ぬれせんべいに向けて、何かを熱く語る『煎餅男子』大久保げんてん。

     果たして彼は何という台詞を吐いているのか、ぜひコメント欄にお寄せ下さい。

    あと、シーン終了後にその煎餅を貪り食うのはいかがなものか。はい、同じとこもう一回って、何枚煎餅を食べる気か。


     そんなこんなで、3歩進んで2歩下がる、あるいは126歩進んで84歩下がる感じで、頑張っていきます。ひとつよろしく。



     【追記】

     このたびSTAP細胞を発見された、小保方さん、おめでとうございます!

     同じ割烹着の戦友として、炊出し部、心より祝福申し上げます。

     とのこと。



       

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     こんばんは。
     本日は、まずは今日の稽古会場の近くにあったVOW物件をご紹介。

     

    …ホットカルテル。
    熱い談合!独占禁止法違反の気配がぷんぷんします。


     はい。
     そんなわけで、稽古報告。
     本日は、今回の公演にむけて、一回目の「通し稽古」を行いました。
     いままで稽古参加者の状況に合わせて、ばらばらに稽古してきた各パートを、一本の「舞台」として演じてみる、すごくすごく重要な局面。
     本番約三週間前に、その通し稽古が一回目というのは、進行状況として早いのか遅いのか、それは永遠の謎ではございますが、とにかく、現場キャスト陣に、緊張感が漂います。

     こんな感じに。


     小鳥か。
     エサでも欲しいのか。


     そして、本日の通しを見ながら、照明やら衣装やら舞台装置やらの案を練ろうと画策し、集まった大人たち。じゃないや、有能ブレーンのスタッフの皆さん達。
     稽古場の隅に、「たまり」を作って、真剣に語り合ってます。


    なんか本格的じゃん、舞台でもやりそうな感じじゃん。
    スタッフ陣の皆さんの紹介は、また後日。


    で。
    やりました、通し稽古。
    もちろんまだまだ完成には程遠く、それぞれの課題が顕在化。
    ランタイムもまだまだ縮められそうです。

    なんせいろんなところからかき集められたキャスト陣ですので、今のところは各人の持ち味が粒立ってしまって、まだまだ舌触りが悪い感じ。今後それぞれがどのようにまろやかに融合していくのか、伸びしろ満載の舞台です。果たして完成した味が、和食なのか洋食なのか、もしくは名古屋の名店ゴロスキーでおなじみのロシア料理風なのか。それよりなぜ突然に料理にたとえたのか。

    いろんな疑問が出てきますが、一個一個解決していく過程は、やってる僕らも楽しみです。

    ぜひぜひご来場ご賞味くださいませ。

    こんばんは。
    今日やったことは今日のうちに報告!
    ほうれんそう世代の者です。
    ああ緑黄色緑黄色。

    そんなこんなで、本日も稽古。
    今日は、みんなが演出家の気持ちを味わおうキャンペーンの一環として
    『タイトルだけを演出家役が把握し、芝居を作ろう』
    という練習を行いました。なかなかの長時間をかけて。

    で。
    上演された芝居は以下9本。
    ◆岡谷の夜 (演出 大久保げんてん)
    ◆タイル  (演出 本沢誠)
    ◆にごり  (演出 川居たかし)
    ◆白い羽根募金 (演出 野中毬菜)
    ◆ハニカミ (演出 落合陽子)
    ◆マラソンブライダル(演出 おちやいたかし)
    ◆正直者は二度死ぬ(演出 篠原主任)
    ◆しあわせなら手を叩こう (演出 大澤祐子)
    ◆風と共に去った (演出 徳森由ッ家)

    こちらの写真がそのうち一本のワンシーン。


    さて、一体どの芝居でしょう。
    あるいは、どのタイトル×演出家のお芝居が観たいでしょう。
    よろしければお聞かせ下さい。



    そして、最後の一本の演出をしたのが、過去のMACCAでハエとか貧乏娘とか見開く女とか、いろんな濃いキャラを演じてくれてきている、徳森由ッ家。
    この人。


    床の間の、日本人形を引き連れて、おかっぱ頭が素敵です。

    今回は出演しないゆっけさんですが、今回は、音響オペさんとしてMACCA陣営に参画。
    スタッフの方も、稽古にていろいろやらされるMACCAの現場で、ちゃんと筋トレやらジェスチャーやら演出大会やらに参加してくれてます。
    その一方で、みんながすごい形相でダンスしている脇で、クールに音響作業に徹するプロフェッショナルな一面も。


    スガシカオの歌声やら、葉加瀬太郎のバイオリンやらが聞こえてきそうな感じですね。

    こんなスタッフに支えられ、本日も絶賛稽古中。
    公演まで一ヶ月を切りました。
    MACCA Vol.7『緑ノハネボキン』どんとみすいっと。


     こんばんは。
     本日も、平日だけど稽古する、勤勉を絵にかいたような僕らです。
     
     稽古初日は人見知りしまくりで、誰しもが笑顔など浮かべていなかったのに、最近は皆馴染んできて、「芝居と野球どちらが好きか」とか語り合う、雰囲気の良い現場となりつつあります。
     が。
     そんな平和ボケのMACCA一同に喝を入れるかのように、本日の稽古場には、巷で話題の『進撃の巨人』が突如来襲。





     必死に食い止める、イタリア国軍(川居たかし)の健闘むなしく、巨人の侵入を許す我々。
     ところが、巨人は、稽古場に流れていた音楽に合わせて、楽しく踊りだしたのでした。

     

     ホントは心優しい巨人だったんだね。
     心なしか、時計の針と同じポーズだよ、大巨人。
     3月に演るという、作演出舞台もがんばってね。


     それはさておき。
     平日夜ということで、本日の稽古参加者は少なめ。
     その分、ひとつのシーンにこだわって、なかなか細かい稽古が出来ました。
     

     こちらの二名は、今回MACCAの舞台に初出演の若者二名。
     左は野中マリネ。右が川居たかし。
     どちらも一流学生劇団の釜の飯を食い、隙間風を浴びた、抜群の演技の安定感を誇る頼りになる若者たちです。この写真は、「お盆ってそんなに楽しいのか」という哲学的命題を語り合うシーン。
     お気づきでしょうか。…あまりのフィロソフィー具合に、川居くんが若干堀江貴文氏に似てきています。

     それで。
     本日稽古場に大ニュースが。
     堀江貴文こと川居くんの母校の高校が、なんと選抜高校野球の21世紀枠として選出されたのです!雲は湧き光溢れているのです。
     と、いうわけで、早速甲子園で歌われるように、川居くんの母校の校歌を作成。
     ああそうですよ、これが僕らの稽古ですよ。

     

     写真ではわかりにくいので、ここで歌詞全文掲載。
     
     『大海原に 産湯をつかり
      山に育ちて 空を見る
      文武両道 ペンと剣
      菊菊キック 八連射
      ああキノコ萌ゆ 小山台
      菌糸と共に 管直人』

     頑張れ球児たち!MACCAは、都立高校を応援します!!

     …と、いうわけで、絶賛稽古中。
     千客万来を祈願しての、おめでたい末広がりのポーズを最後に。。


     こんばんは。
     「会議は踊る されど進まず」といえば、ウィーン会議を揶揄した言葉。
     ウィーン会議は1814年。参加者いっぱいよ(1814)と覚えるとよいと思います。
     来年のセンター試験に活かせばいいじゃん。

     さて。
     受験生からの支持、あるいは反感をがっつり頂いたところで、本日も稽古場レポートをお送りします。継続は力なり。ケイゾクは中谷美紀。たぶん。(←今日も言わなきゃよかった。)

     本日の稽古は、まずこの姿から。
     

     頭がおかしくなったわけではなく、稽古場の床に描かれた、50センチ四方くらいのマスの中に、全員で入る、という大事な稽古を行っているところです。
     狭いところに7~8名の大人がはみ出さずにはいるためには、それぞれがそれぞれを支え、うまくバランスをとる必要があります。なので、自然に舞台上で必要な『体幹』やら、『バランス感覚』やら、『体重移動』やら、なによりそれぞれが支えあうという気持ちが育っていくという、根なし草集団MACCAにとっては、大変有意義な稽古なのです。
     …今日思いつきましたが。升目に入るかどうかの好奇心を満たしたかっただけですが。

     

     話変わって。
     これまでMACCAさんは、
     オリジナルソング「恋のティーショット」を歌ったり。
     婦人会がドナドナを熱唱したり。
     千の風になったり。
     加藤吉ラップが炸裂したり。
     と、おおいに歌ってまいりましたが、次回はここに、ちょっと本気でダンスシーンを入れてみたいと思ってます。
     
     素人のダンスシーンは、思わずお客さんのほうが恥ずかしくなってしまうようなモノが多いのですが(失言か、)、そんなことにならないよう、フルスイングで馬鹿馬鹿しくもちょっと格好良いモノを見せられるように、結構な練習時間を使って準備しています。おかげで、ワードバスケットやらニムトやら人狼やらの時間が減ってしまってますが、お客さんに喜んでいただけるよう、気合い入っているのです。たぶん。
     

     ちなみに、この写真でどセンターで生き生き踊る落合陽子さんですが、このシーンには登場しない、いわゆる稽古場での代役さんであることをネタばらししておきましょう。

     もちろん、ダンススキルにもリズム感にも恵まれていない演出おちやいたかし(体育・音楽ともに通知表2がデフォルト)が振りつけたのでは、キャスト誰も満足するはずはありません。
     そこで、今回は初の試み、ダンス振り付けスタッフを招きました。
     
     

     こちら、むっちゃんあるいはむちゃーんこと、小松睦美さん。
     松本市内のある劇団の若手看板女優でありながら、ダンスステージもこなす一流踊り子です。ドラクエⅣでいえば、ミネアとマーニャなのです。80年代風にいえばラッキィ池田、90年代風にいえば南流石、00年代風にいえば、八反田リコの立ち位置といえる存在です。きっと。

     この一流振り付け師が、MACCA陣営から要求された馬鹿馬鹿しい条件に悪戦苦闘しながら作成してくれたお洒落カッコ良いダンス、いろんな筋肉やら関節やら心やらを痛めながら、キャスト一同必死で覚えてますので、ぜひぜひお楽しみに!

     
     

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